■ 伐採を手伝ってきました。

極寒の今冬が嘘だったかのように春の陽気が続き、今シーズンの薪もなんとかなくならずに済むかと思い、ホッと一息をついた矢先の冬への逆戻り・・・。

20℃近くまで気温が急上昇して、鼻水ダラダラ、くしゃみクシュン、両目はショボショボの花粉症全開から一転、風邪を引きそうな身震いするほどのこの寒さに30代半ばの身体は完全におかしくなりそうです。

皆さんは体調管理は万全ですか?

さて、今回はストーブマンNが立ち木の伐採に参加、いや、ただのお手伝いに行ってきました。
(しかも切った木は玉切って持ち帰って良いとの事だったので、喜んで参加してきました。)

実際に木を伐採するのは、ストーブハウスのお客様で、10年以上もイントレピッドⅡを愛用し、今年アンコールにストーブを新調したKさんです。

Kさんはお店にちょくちょく顔を出してくれる方で、その度にお店で焚く用の薪をおすそわけしてくれたり、盛り沢山の野菜を持ってきてくれるとても気さくで面倒見の良い、いかにも地元のお父さんといった方です。


(新人ストーブマンYの堂々たる勇姿!!)

さぁて、いよいよ伐採です。

入念な準備ののち、木を落とす位置を決めて、その方向にワイヤーでテンションを掛けていざ!!!
(自然の驚異もすごいが、人間の知能もすごい!!。このウインチがあれば大木も引っ張れちゃう!!)

(温和でいつもニコニコのKさんは資格を持った立派なきこりさんです。)

(作業中の表情はもちろん真剣。 きゃぁ~ かっこいい~!)

唸るチェンソーを操って、幹がバキバキと音を立てたと思ったら、次第に傾き始めて・・・

ヒャァーーーーー!! 一気に地面へドス~ン。

さすがプロ! ドンピシャのイメージ通りの場所に10m近い唐松が倒れこみました。
(というか、僕はただ伐採時に道に車が来ないかを見ていただけでした・・・。)

この日は薪ストーブを販売する側でしかない自分に、薪ストーブで使用する燃料である薪を一から調達することがどういうことか、燃料を自分の手で確保することの大変さを目の当たりにしてたとても貴重な一日でした。

Kさん、貴重な経験をありがとうございました。
今度は晩酌を楽しみましょう!!

13・3・14 ストーブマンN